ハツリストという蛮族がいる

「ちょうな」で木をハツる、木を耕す日々

色々わかってきたことを、ひとりごちてみる。

チョウナでハツる仕事をする人は、日本で二人になってしまいました。

 

時々、こんなことが起こります。 電話が掛かってきて、「幅が〇cm 長さ△mの〇〇の木をハツって欲しいんだけど幾らになりますか?」と、計算して連絡しますと伝えて電話を切ると、またべつのところから電話が掛かってきて、さっきとほぼ同じ話の内容なんですね。デジャブか?と一瞬思うのだけど、たぶんこれ、出処は一緒なんだろうなと。

 

要するに、

f:id:hatsurist:20170714094533j:image依頼主が、あっちこっちに電話掛けて、値段を調べているのですね、一番安く言った所に頼もうと。もう二業者しかないから、あちこち掛けても結局一緒なんだけど………。なんだかなぁ、と思うのだけど、こういうケースは殆ど気にする必要はなくて、何故かというと、ほぼ流れるからですね。依頼主があちこち電話してる時点で、安けりゃ頼もうって心積もりですから、ハツリなんてそんな安く出来ないですから、あっさり流れてしまいます。こういう話の顕著な特徴は、早い段階でお金の話が出ることですね。どういう材料で、どこに使って、どういう風に見せる、とかそんな話は後回しで、とにかくナンボ? というわけですから、すぐ、ま、やめとこか、となるの早いわけですな。逆に、どうしてもハツリ、 名栗でやりたいって人からの発注のケースですと、材料の話、使われる建物の話、使われる場所の話がこと細く出てきます。そこから予算の調整ですので、比較的話がスムーズです。

 

どうしてもハツリを取り入れたくなったら、お電話かメールください(笑)