ハツリストという蛮族がいる

「ちょうな」で木をハツる、木を耕す日々

新しいチョウナが届いてみたら……

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四寸五分(135ミリ)幅のチョウナを一年くらい使ったらだいぶ減ってしまったので、替わりの新しいのを注文しました。届いた新しいの(右)と比べてみたら、めっちゃ短い〜、スゴイぞ俺こんなに研ぎ減らしたか、と驚いたんだけど、よく見たらよく見たら、造りそのものが長くなってた〜。オレ全然スゴくない〜。こうすることで遠心力が増して、より効率的にハツることが出来る、はず。なんにも言わなくても、こういう改良がなされてくる。鍛冶屋の高木さんは、もう80歳を超えてるのに、まだまだ新しい手を打ってくる。探究心が全く衰えてないんだ。

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柄を挿げるヒツの部分も前より五ミリくらい長くなってる。しかも、別のチョウナに使っていた柄が、そのまま使えてしまう精度の良さ、凄いっ。型にトロトロ〜と流して作るならまだしも、鉄の板を赤めて叩いて作ったヒツが、どうやったらこんなにピッタリ作れるのか全く理解に苦しむ。

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使ってみると、やっぱり、重さも増してて凄く勢いが付くので、ハツリ屑がポコっと飛んでいく。余分な力が要らないの。

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いや〜自分の倍くらい生きてる爺ちゃんが、まだまだ進歩してるんだから

自分ももっと頑張らなアカンな〜🔥